最終更新日: 2024年8月8日
「ベビーファースト運動<外部リンク>」は、
子育て世代が子どもを「産み育てたくなる」社会を実現するための運動で、
公益社団法人日本青年会議所が推進しているものです。
町では、この運動に賛同し、令和5年11月16日(木)に町長が活動宣言しました。
<活動宣言に基づく具体的なアクション>
町では、新生児の誕生を祝福し、子どもの増加と福祉の向上を図ることを目的に出産祝金を支給しています。
対象者:新生児を養育する方で、新生児の出産日において本町に住所を有し、今後も新生児とともに3年以上定住の意思
のある方
支給額:第1子及び第2子 1人につき 10万円
第3子以降 1人につき 30万円
【問合せ先】福祉課 福祉児童係
町では、高校3年生相当年齢までのお子さまが病院などで保険診療を受けた場合、保護者が自己負担した医療費を助成しています。
対象者:本町に住民登録がある高校3年生相当年齢までの子ども
助成内容:0歳~18歳までの子ども(高校3年生相当年齢まで)について、健康保険適用となる医療費 無料
【問合せ先】健康保険課 健康管理係
町では、小・中学校に在籍している児童生徒の保護者の経済的負担を軽減し、安心して子どもを育てることのできる環境づくりを目的とし、学校給食費を補助しています。
対象者:長南町立小学校又は中学校及び県立特別支援学校に在籍する児童生徒の保護者
(児童生徒及びその保護者が長南町に住所を有すること)
補助額:国や県から学校給食費の給付を受けている場合はその額を除き、保護者の実質負担分を補助
【問合せ先】教育課 学校教育係
・妊産婦優先駐車場
町の庁舎駐車場に、妊産婦や身体の不自由な方が優先的に駐車できる区画を設置しています。
【問合せ先】総務課 管財係
<そのほかの取り組み>
町では、大切なお子さまが生まれた時から大人になるまでの発育・成長の様子を記録することができるファイルを配布しています。
お子さまの心配なことや困ったことがあったときに、家族とお子さまに関わる方々との情報を共有することができます。
※ライフサポートファイルは、長生郡市総合支援協議会で作成しています。
【問合せ先】福祉課 福祉児童係
町では、子育て支援の一環として、紙おむつを使用する子育て家庭への経済的負担の軽減を図るため、紙おむつ用ゴミ袋を支給しています。
対象者:本町の住民基本台帳に記載されている者で、3歳児未満の乳幼児を養育している保護者
支給期間:出生した日の属する月から満3歳の誕生日の属する月の前月まで(0歳出生時、1歳、2歳の誕生日ごとに配布)
支給内容:長生郡市広域市町村圏組合指定のごみ袋(1回につき20リットル、50枚)を3回配布
【問合せ先】福祉課 福祉児童係
・保育所保育料の無償化
町では、「幼児教育・保育無償化」により3歳以上児については令和元年10月から保育料が無償化となっておりますが、給食費(主食費及び副食費)についても町独自の施策により無料となっています。
また、本町では送迎バスの運行もしております。
【問合せ先】福祉課 福祉児童係 /長南保育所
町では、土曜日と日曜日を中心に学校の授業とは違った様々な体験プログラムとして「わくわく体験クラブ」を実施しています。
保護者が一緒に参加いただくものもありますので、子どもたちの知識吸収や体験の場としてご活用ください。
対象者:長南町立小学校児童
参加方法:その都度チラシ等により小学校を通じてお知らせします。
【問合せ先】教育課 生涯学習係
町では、地域の活性化と定住人口の増加を目的として、令和6年3月31日までに住宅を取得した45歳以下の方(夫婦の場合は、どちらかが45歳以下)に対して奨励金(上限200万円)を交付しています。
※「フラット35地域連携型」の利用申請も可能です。
申請期限:対象住宅を取得した日から1年以内に申請してください。
奨励金の額:新築住宅 70万円
中古住宅 30万円(購入価格が300万円以上の場合)
<加算額>
町外からの転入者1人につき 10万円
同居する18歳未満の子ども1人につき 10万円
同居する親1人につき 10万円
町内建築業者を利用した場合 50万円(新築住宅に限る)
【問合せ先】企画財政課 企画政策係
町には、子育て世代が気軽に集まれる場所や子育てサークルの活動拠点として、また、コミュニティー施設として、幅広く利用していただける施設として「子育て交流館」があります。
予約の必要はありません。ぜひ、お気軽にご利用ください。
所在地 長南町給田498-4
電 話 0475-36-6227
施設利用料 無料
開館日 火曜~土曜 10:00~16:30
休館日 日、月、年末年始(12/29~1/3)
【問合せ先】福祉課 福祉児童係 /長南町社会福祉協議会 /長南町子育て交流館