最終更新日: 2025年3月21日
昭和30年代、高度経済成長・生活様式の急激な欧米化などによって、日本人の生活は大きく変化しました。こうした時代の中で消滅の危機にあった、それまでの生活を支えてきた民俗資料を保存し、郷土の文化を後世に受け継ぐ学習の場として、昭和48年に開館いたしました。
開館時間 | 9時~16時(入館無料) |
---|---|
休 館 日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
所 在 地 | 長南町長南2127ー1(中央公民館隣り)→地図 |
問い合わせ先 | 長南町教育委員会中央公民館 TEL 0475-46-1194 |
![]() 機械化以前の農具や明治~昭和30年頃までこの地方の経済を支えた叺(かます)むしろの製作用具など、民具を当時の写真とともに展示解説しながら、懐かしい長南町の景観と生活を綴ることをテーマとしています。 |
|
![]() 明治初期に誕生し、現在も製作されている郷土人形「芝原人形」や、明治~昭和40年頃まで使われた芝原人形製作用具(県指定有形民俗文化財)の展示を通して、人形を取り巻く時代背景や民俗を解説しています。 |
|
![]() ※当館の展示スペースが狭小な関係で、企画展開催中は『郷土の遺跡』の通常の展示スペースを閉鎖し、一部資料のみの展示といたします。大変申し訳ございません。
|
【企画展情報】
収蔵写真展
長南アーリーデイズ
~昭和30~40年代の長南町~